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VTI(バンガード・トータル・ストックマーケットETF)の推移は?詳細と共に。


バンガード・トータル・ストックマーケットETF(VTI)とはこれを購入するだけで、 米国のほぼ全ての株に低い経費率で投資できる非常に優れたETFのことです。

では、詳細を見ていきましょう。


1.VTIの概要

これ1本であらゆる株式に投資できる、非常に優れたETFとなっています。
米国の投資可能な銘柄のほぼ全てをカバーしており、約3600銘柄で構成されています。


世界地図

2.経費率

低い経費率となっています。
当然買い付け手数料は0%です。
年率の経費率は以下の通り。
2018年5月:0.04% 低くて有り難いばかりです。

3.セクター・銘柄

VTIの詳細に入って行きます。

3.1.セクター

上位5セクターを示します。
割合(%)国名
20.5金融
18.5テクノロジー
13.3資本財
12.8消費者サービス
12.6ヘルスケア

3.2.銘柄


上位5社を示します。
割合(%)会社
2.8Apple
2.4Microsoft
2.3Alphabet(グーグル)
1.7Amazon
1.5Facebook
どこも超有名企業ですね。

4.チャート・配当

4.1.チャート

設定された2001年の5月に$10,00投資したらどうなった?というグラフです。
17年間で約3倍になっています。

VTIチャート

リーマンショック前に設定されていて、有益な情報を得られるグラフです。

伸び率を具体的に数字で示します。

ここ何年の成績か平均利率(%)
1年21.16
3年11.08
5年15.55
10年8.72
設定来 (2001年から16年間)7.16


平均7.16%の伸びです。この7%は長期に渡ると資産は以下のように増えます。
年率7.16%で複利を何年か何倍になるか
10年2.0倍
15年2.8倍
20年4.0倍
25年5.6倍
30年7.96倍
50年31.7倍


50年で31.7倍! 30歳のときに100万預けておけば、80歳のときに3170万円になって、老人ホームに入れます!
・・・子供と離れるの寂しいかな。

4.1.1最大下落率

投資先としてはリスクとして必ず理解しておく必要がある情報です。

リーマンショック前の最高値を100として、 どこまで下がって、 いつ復活したかを示します。
年月価格
2007年11月100
2007年12月~
2009年2月(1年3ヶ月間下落)
下落↓
2009年2月50 ドル円を考慮すると40になりました
2009年3月~
2012年2月 (3年間上昇)
上昇↑
2012年3月100

1年3ヶ月間下がり続けて、3年かけてゆっくり上昇しました。
ううむ、なかなかつらいですね・・・

4.2.配当

さて、3ヶ月に1回、3月・6月・9月・12月に配当が支払われます。
過去の実績。
配当($)配当率(%)
20172.3431.86
20162.2152.05
20152.0672.12
20141.8691.99

現在は1.73%となっています。
米国の株価が高いので、配当が少し少なめに見えますね。
また、配当で今すぐ生活したい方には若干不向きです。

ただし、配当は4%を超えたあたりから倒産などのリスクを織り込んだ商品になってきます。
そのため、配当は2~3%の商品を基本的にはオススメします。

5.何円分買って何年持てばいいの?

金ゲット

何円分買えば、何年持てば良いのか難しいですよね。

この記事の2.資産配分と資産ごとの投資先をご覧ください。⇒オススメ記事!狼狽売りしない資産配分

手短に言うと、30代であれば、現在持っている資産から直近で使う資産を引いた6~70%を世界に分散させましょう。
数式:(手持ちの資産-生活防衛資金-ここ10年以内に使う資産)×0.6×50%
50%にしているのは、米国は世界の時価総額の約20%を占めているからです。

そして、最低10年、可能であれば20年保有してください。
下がるときは価格が60%下がりますけど、持ち続けろ!!!!!

VEAVGKVWO、VPLなどと組み合わせると結構好きな割合で世界株式のポートフォリオを組めてよいです。 ※私はVT一本のほうが楽で好きなので、VT派です。

6.デメリット・懸念事項

目立つデメリットはほぼ無いと考えています。
初めて買うETFとしても良いと思います。
想定できる懸念事項を以下に。

1.VTとどっちが良い?   ⇒私はVT派です。より多くの国に分散していれば、
   どの国が儲けてもその利益を受け取ることができるからです。
   どの国が伸びるかなんて分からないし。。。
   ただし、1国だけでフルインベストは不適切と考えています。
   中国が台頭して、15年後にはアメリカのGDPを抜かす予定です。
   これを踏まえても米国だけに投資する理由があるなら良いと思います。

今回はここまで。
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プロフィール

shovet Plaude

Author:shovet Plaude
家族4人のサラリーマンの父(喘息持ち)が40代での早期退職を目指す!
・喘息持ちの平社員が投資をして早期退職
・家族重視のライフワークバランス
・育児休暇取得しながら、マイペースに仕事
・電波が専門の元SWエンジニア、なぜか今は事務系

【投資方針】
・全世界株に長期投資。
・7割はインデックス投資、2割は個別株、1割は仮想通貨+VIX指数など



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