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VGK(バンガード・FTSE・ヨーロッパETF)の推移は?詳細と共に。


バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)とはこれを購入するだけで、
欧州のほぼ全ての株に低い経費率で投資できる非常に優れたETFのことです。





1.VGKの概要


これ1本であらゆる株式に投資できる、非常に優れたETFとなっています。
欧州の投資可能な銘柄のほぼ全てをカバーしており、約1300銘柄で構成されています。
欧州


2.経費率

低い経費率となっています。当然買い付け手数料は0%です。
年率の経費率は以下の通り。
2018年5月:0.1%
低くて有り難いばかりです。

3.国・銘柄

VGKの詳細に入って行きます。

3.1.構成国

上位5国を示します。

割合(%)国名
29.2英国
14.9フランス
14.9ドイツ
12.5スイス
5.3オランダ

流石英国、ドイツは高いですね。
フランスは案外高いんだ、というイメージ。


3.2.銘柄

上位5社を示します。

割合(%)会社
2.6Royal Dutch Shell plc
2.5Nestle SA
1.9HSBC Holdings plc
1.7Novartis
1.7Roche Holding AG

上から順番に石油、キットカットのネスレ、銀行、薬品、ヘルスケアですね。


4.チャート・配当


4.1.チャート
設定された2005年の4月に$10,00投資したらどうなった?というグラフです。
17年間で約2倍になっています。
VGKチャート

リーマンショック前に設定されていて、有益な情報を得られるグラフです。

伸び率を具体的に数字で示します。

ここ何年の成績か平均利率(%)
1年27.06
3年7.42
5年7.67
10年1.75
設定来
(2005年から12年間)
5.12


平均5.12%の伸びです。この5%は長期に渡ると資産は以下のように増えます。

年率5.12%で複利を何年か何倍になるか
10年1.65倍
15年2.1倍
20年2.7倍
25年3.5倍
30年4.5倍
50年12倍

20年で2.7倍!
子供のために0歳のときに100万預けておけば、20歳のときに270万円になって、
そこそこ学費の足しになりますね。


4.1.1最大下落率
投資先としてはリスクとして必ず理解しておく必要がある情報です。

リーマンショック前の最高値を100として、
どこまで下がって、
いつ復活したかを示します。

年月価格
2007年11月100
2007年12月~2009年2月
(1年3ヶ月間下落)
下落↓
2009年2月40
2009年3月~2014年4月
(5年間上昇)
ヨコヨコしながら上昇↑
2014年5月100

1年3ヶ月間下がり続けて、5年かけてゆっくり上昇しました。
これはもち続けるのかなり辛いですね。
落ちた後も全然騰がらないし・・・

4.2.配当
さて、3ヶ月に1回、3月・6月・9月・12月に配当が支払われます。

過去の実績。
配当($)配当率(%)
20171.59862.91
20161.6873.59
20151.6223.06
20142.4214.32

現在は2.69%となっています。
結構配当にムラがありますね。

5.何円分買って何年持てばいいの?


金ゲット

何円分買えば、何年持てば良いのか難しいですよね。
この記事の2.資産配分と資産ごとの投資先をご覧ください。⇒オススメ記事!狼狽売りしない資産配分

手短に言うと、30代であれば、現在持っている資産から直近で使う資産を引いた6~70%を世界に分散させましょう。
数式:(手持ちの資産-生活防衛資金-ここ10年以内に使う資産)×0.6×20~30%
20~30%にしているのは、欧州は世界の時価総額の約20%を占めているからです。

そして、最低10年、可能であれば20年保有してください。
下がるときは価格が60%下がりますけど、持ち続けろ!!!!!

VEA、VGK、VWO、VPLなどと組み合わせると結構好きな割合で世界株式のポートフォリオを組めてよいです。

※私はVT一本のほうが楽で好きなので、VT派です。

6.デメリット・懸念事項

目立つデメリットはほぼ無いと考えています。
初めて買うETFとしても良いと思います。

想定できる懸念事項を以下に。

1.他に欧州に投資できるETFは?
  ⇒米国市場なら、
   VEA(米国除く先進国ETF)、IEV(iシェアーズ ヨーロッパETF)、
   IOO(iシェアーズ グローバル 100 ETF)などなど。

   日本市場なら、
   1385(UBS ETF ユーロ圏大型株50)
   1392(MSCI英国インデックス (ネットリターン))
   などなど、調べると実はもっとあります。


2.ここ最近伸びが悪いけど、欧州にも投資すべき?
 ⇒私は世界分散に徹していますので、投資すべきと考えています。
  むしろここ最近伸びていないため、急に伸びる可能性も十分にあるとの考えです。

       

今回はここまで。@shovetでした。
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プロフィール

shovet Plaude

Author:shovet Plaude
家族4人のサラリーマンの父(喘息持ち)が40代での早期退職を目指す!
・喘息持ちの平社員が投資をして早期退職
・家族重視のライフワークバランス
・育児休暇取得しながら、マイペースに仕事
・電波が専門の元SWエンジニア、なぜか今は事務系

【投資方針】
・全世界株に長期投資。
・7割はインデックス投資、2割は個別株、1割は仮想通貨+VIX指数など



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